カバンストリート
地方自治体とJRグループがタイアップする大型観光交流キャンペーンが、来年4月から
兵庫県で開催されるそうで、但馬各地でも様々なイベントが予定されているようです。
その一環で、まちごとかばんミュージアム実行委員会より、豊岡市の中心部にある
「 カバンストリート ( 宵田商店街 )」 に設置するベンチの製作依頼を受けました。
” かばんのまち豊岡 ” にちなんで、背もたれ部分は鞄の取っ手をイメージしたものと
なっています。素材は全てケヤキ。今月からは同委員会で企画された、鞄を模した
ラッピングバス 「 かばんバス 」 も市街地を巡回して地場産業をアピールしています。
兵庫県で開催されるそうで、但馬各地でも様々なイベントが予定されているようです。
その一環で、まちごとかばんミュージアム実行委員会より、豊岡市の中心部にある
「 カバンストリート ( 宵田商店街 )」 に設置するベンチの製作依頼を受けました。
” かばんのまち豊岡 ” にちなんで、背もたれ部分は鞄の取っ手をイメージしたものと
なっています。素材は全てケヤキ。今月からは同委員会で企画された、鞄を模した
ラッピングバス 「 かばんバス 」 も市街地を巡回して地場産業をアピールしています。
もともと豊岡は古くから柳行李 ( やなぎごうり ) をはじめとする杞柳 ( きりゅう ) 細工の
産地として栄え、それが転じて鞄産業の発展へと繋がっていったわけですが、杞柳細工
自体も但馬の伝統工芸品として今に伝えられています。
今回、その原材料となる豊岡特産のコリヤナギを用いた椅子も製作してみました。こちら
はカバンストリート内の会館 「 いっぷく堂 」 で、一枚板のテーブルと併せて使って頂いてます。( 一応、販売も兼ねています。)街を歩きながら、文字通り気楽に”いっぷく”できる
ようになっています。
⇒ あいたい兵庫デスティネーションキャンペーン