今月から来年2月まで、福知山市和久市のダイワハウスさんの分譲住宅・フローラルアベニュー和久市の
モデルハウスにて、家具の展示をさせて頂いてます。
若い世代の方を対象としたコーディネートを意識して、特にソファは、これまでのアウゲに無かったテイストのデザインで、コンパクトな中に軽快さと躍動感を出してみました。
機会がありましたら、是非、ご覧いただければと思います。
尚、フローラルアベニュー和久市の見学ご希望の方は、下記へお問い合わせ願います。
大和ハウス工業㈱ 京都支店 北近畿住宅営業所 TEL 0120 – 44 – 3024
写真は撮ったものの、なかなかブログにあげるのがおっくうで困ります。
左は前回の青銅器イロリの完成品。純和風建築の古民家に合わせて、重厚な雰囲気に
つくり上げました。右は同じお客様からのご依頼で製作した特注ベッドの写真です。
布団をご使用されるとのことで、フラットなすのこ状に
なっていますが、すのこを外せばダブルサイズのマット
レスがフレーム内に納まるようになっています。
イロリはケヤキ、ベッドはナラ。いずれも丸ノミのハツリ加工・古色仕上となっています。
カエデデスクの製作も終わり、あとは納品の日を待つばかりとなりました。サイズが大きいため、現場組立てとなります。工房で仮組みをして完成写真を撮りたいと思ってはいるものの、他の仕掛け品でスペースが空けられず、いまだ撮れていません…。
写真は現在製作中のイロリテーブルの天板です。お客様ご依頼の、中国の古い青銅器を使用、木部はハツリ加工のうえ古色仕上げとなります。
長さ1700x巾950、厚み105㎜のケヤキで、前回のカエデデスクの天板より更に重く、ホイストを使わなければひっくり返せません;;。現場設置にどれだけ人手が必要になるやら、、、。
ブログくらいは更新しなくてはと思いつつ、すっかりご無沙汰しておりました。
別に、ブログも書けないほど忙しかったわけでもないのですが、パソコンの不調が
あったり、あれやこれやと日常に追われるうちに一年が経ってしまいました。
その一年前ほどに、東京のお客様から国産カエデ(イタヤカエデ)のデスクが出来ないか
との問い合わせを頂きました。
イタヤカエデはその美しさに惹かれて、工房を始めた当初から使ってきましたが、
一枚でデスクの天板にできるほどの大物(幅70センチ超) にはめったにお目にかかれません。
あちこち探してやっと見つけた大物イタヤカエデ(最大幅90センチ)を、ただ今デスクに加工中です。
猛暑日の続くなか、大きなカエデと文字通り格闘する感じで、全身から汗が吹き出てきます。